フットボールと音と映像がスイングする世界をうごめく所


by pivote-21

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

カテゴリ

全体
football
Música
place
manga
human
expression
book
movie
fashion
video game
animation
feeling
未分類

以前の記事

2013年 12月
2013年 07月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月

link

検索

その他のジャンル

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

画像一覧

運命は偶然ではなく理由がある


よくやった!  がんばった!


などということは絶対に言いたくないし、思いたくない。

感動をありがとう、よりも後に向けての分析と反省が必要である。

なぜ負けたのか、なぜ点が入らなかったのか?

ハートの勝負という点では日本はどうだったのか?

負けたことのない、打ちのめされたことのない人間なんていない、

そこから学ぶことが重要であり、未来の糧になると思う。

今回のパラグアイ戦はそういう戦いになった。

c0178114_0133118.jpg


PK戦という形で、しょうがなく負けたというのが結果だった。
その結果が出るまでの日本は南米のパラグアイに対して臆することなく戦った。
PK戦を否定はしないが、最後は”PK”という結果が悔しい気持ちをよりいっそう増幅させた。
しかたがないですね。

ただこの写真が、今大会の日本が世界に驚きを与え、さらにレベルアップの過程であるでしょう。

日本の守備というのが、あのイタリアのカルチョの世界で分析が始まっているという事実がある。
やはり、ハードワークと数でボールを奪う、しかしそれもバイタルエリアのスペースをなくして、中盤とディフェンスラインがかなり近い位置取りをし、奪取し、さらにそれが意外と高い位置で、奪った瞬間にまるで蜂のようにバーーーっと人が左右に散ってゴールに向かう。
例えば3人で囲ってボールを奪い、その瞬間に奪いにいった選手がゴールへ向かい前へとボールを運ぶ。
全員が連動した動きをし、意思疎通のはかれた攻撃を仕掛ける。
すべては連続した動きであり、各々がみんなと同じイメージを持つフットボールは魅力的だった。
戦術的には申し分ないやり方だった。
こういったことが日本のフットボールでできるのだと世界に見せつけたこと、そしてそれに結果がついてきたこと、今回はそれがベスト16だったが、たしかに日本のフットボールはこのレベルまでいっているのだということが、ワールドカップでできたことが喜ばしいことだ。

課題ももちろんある。
初戦、カメルーン戦では、勝ち点3をとった。勝った!というイメージが強すぎて、そのいいイメージしか持てなかったことが、後に効いてくることになった。
つまり初戦のメンバーから4戦連続で同じスタメンということ。
これはでは選手の負担は他のチームと比べて多い。勇気をもって、時には大胆な起用が必要ではないか。
早めに奪ったボールを前につなげるときに、セカンドボールを拾ったときの展開の荒さがあった。
これはパラグアイ戦に特に目立った。トゥーリオが高い位置でボールを奪回、そして前線の本田に預けようとするシーンが何回かあった。中盤を省略して、前に展開、そこでキープし、周りのフォローや追い抜きを待つ、ということにつながればベストなのかな、それができない前線へのボール出しの展開で何度かミスをしているところがあった。そういったショートカウンターに備えるときの選手一人一人のイメージのシンクロと確実性を上げていかなくてはこの先にいくことが困難になってくるのではないだろうか。
そしてFWのシュートへの意識に欠けていた。
本田、松井が速い展開でダイレクトでシュートに持っていったシーンがパラグアイ戦前半に見られた。
そういったことを連続することで、相手に与える印象として、シュートをイメージさせること、さらに脅威を与える、それによってディフェンスは後手にまわる、そこで初めてパスやドリブルも生きてくる。
それだけではなく、ダイレクトシュート、シュートで終わること、シュートを打つことはいいリズムを与える。こぼれだまでも松井はダイレクトでシュート打っていた、あれが得点に繋がってくる。
岡崎、玉田にはそれが見られない少し”確実に点を取る”という意識でゴール前に飛び出した感じがした。
本田からのスルーパスに右サイドペナルティエリア内に抜け出した岡崎は、ワンドリブルを直線にいれ、中に折り返した。延長後半、左サイドを玉田が崩し、岡崎がヒールで意表をつくパスを中に、そこに玉田が走りこむ、しかしそこで玉田は中の中村ケンゴウに折り返した。
正直言ってがっかり。世界一の右サイドバック、マイコンなら確実にシュートを打っているぞ。
これが差なのかと感じてしまう。さすがにJリーグでも得点ランキングのトップが外国の選手ばかりというのが、悔やまれることだ。

いろいろなことがあるが、やはりレベルを上げるためにはJリーグのレベルアップが必要。
ナショナルチームはどこの国も、お国柄が表れている。例えば、スペインならバルサのようなサッカー、イタリアなら守備が強いとか、イングランドなら4-4-2の伝統など、ブラジルなら華麗な個人技とかその国のリーグの特色が国レベルで表れてくる。
そこで日本のJリーグのレベルアップは不可欠だ。そこで、そろそろブラジル人FWを蹴散らして日本のFWが得点王をとってほしいし、もっとそれぞれのチームが魅力的なサッカーを見せていくべきだ。
ワールドカップでこれだけやれたのだから、Jリーグのレベルももっと上がるはずだし、可能性がある。
これは選手、監督、コーチ、クラブ、協会、サポーター、メディアにいたるまでのレベルアップが必要だろう。


とにかく、まだまだワールドカップは続くので、楽しもうではないか。

ブラジルはやっぱり強いし、アルゼンチンも面白い。
ドイツもとんでもなく破壊力がある、ガーナだってようやくハマってきた。
スペインもやはり勝ち上がってきた。
さすがにベスト8にもなってきたら素晴らしいゲームが期待できるカードもある。

ただすごいなあって思うのが、南米のチームがまだ4チームも残ってる。確か、南米からは5チームが予選を勝ちあがってきたわけだが、これはすげえな。しかし高地とか、南半球とか、南米の選手のその土地の順応性なども関係してるからこういうことは偶然ではないのだろうか。ちゃんとした理由のもとにあるのか。

では、バモス!!ガーーーーナ!!
c0178114_153892.jpg

[PR]
by pivote-21 | 2010-07-01 01:05 | football